トクナガによる映画批評空間

東海カルチャークラブで活動している徳永真一が主に歴史の面白さについて語っていくブログです。たまに歴史以外のことも書く予定です。

【ターミネーターのCPUはファミコンと同じらしい】映画「ターミネーター」批評

ターミネーター」という映画を今更見たので批評をしていきたいと思う。

ちなみに言っておくと初代ターミネーターだけ視聴した状態。

まず言っておきたいのが、

「MOS6502すげええええええええ!」

 ということ。

 

わからない人向けに説明すると

MOS6502とは

1975年に開発されたCPU(パソコンの頭脳部分)のことである。

 

この映画の各場面で、ターミネーター(T-800)視点の時にプログラムのソースコードのようなものが表示されることがある。

ここで使われているのがアセンブラ言語というものでLDA命令というものを使っている。

LDA命令を使っているのはMOS6502しかない。

 

そのためターミネーター(T-800)のCPUはMOS6502ということになる。

 

これだけではピンとこない人もいるだろう。

なのでこのCPUが何に使われているのかを示したいと思う。

 

なんとこのCPUは任天堂ファミコンに搭載されているものと同じなのである。

 

2018年現在主流の64bitCPUでもターミネーターが実現できないのに8bitCPUで動いている。

 

これはおそらくターミネータ世界の世界線ではOSが優秀なのだろう。

 

ターミネーターに搭載されているOSのカーネルLinuxカーネル 4.1.15 LTS。

このカーネルは我々がいる世界線では2016年にリリースされている。

もちろん我々の世界線ではLinuxカーネル 4.1.15 LTSでターミネーターのような人工人間を動かすことなんてできない。

 

だからきっとターミネーター世界の世界線でのLinuxカーネル 4.1.15 LTSはとんでもなく最適化された超高性能OSカーネルなのだろう

 

・・・まあ冗談はこれくらいにして少し真面目に語ると

ターミネーター(T-800)はあまり強くない気がする。

 貞子のときも貞子の強さについて語ったので前回の記事を見た人は

 

「お前強さ以外に興味ないのかよ!」

 

と思われるかもしれないがアクション的な要素があるとどうしてもそこに目が向いてしまう。

設定的にターミネーター(T-800)は超合金でできておりダイナマイトを使えば皮膚がはがれるし、強さ的にはそこまで絶望感ない感じがする。

これくらいならアメリカ軍が本気出せば余裕で勝てるだろう。

貞子よりは強そうだけど・・・

 

他に気になった点としてはやはりターミネーターを演じた

シュワルツェネッガーのキャラクター性である。

あの肉体とサングラスから醸し出される男が考える最強の男感。

 

その強烈なキャラクター性がこの作品の魅力で、だからこそヒットしたんだと思う。

 

あと映像とかも当時にしてはすごかったんだろうけど、今見るとチープなのは致し方なし。

アクションシーンとかかっこいい部分もあり、SFとしてもそれなりに面白いので見てよかったと思える作品だった。

 

公開年が1984年なので有名作とはいえど若い人の中には見てない人も多いと思うのでお勧め

 

以上。